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今あなたは、自分に何も言わなくなった妻のことが気になり、この記事を見ていると思います。あなたが恐れているとおり、妻が何も言わなくなったら、夫婦関係が終わりになる可能性が十分あります。

今の妻はあなたから心が離れていて、離婚も多かれ少なかれ考えている状態です。
ここでは夫へ何も言わなくなった妻の心理や、本当にそのまま婚姻関係が終わるパターン、関係を修復する方法などを解説。この記事を読めば、離婚危機を回避できる可能性が大きく高まります。
夫へ何も言わなくなった妻の心理

ある日から妻が夫に何も言わなくなった原因や、妻の心理などを最初にお伝えします。主な内容は次のとおりです。
妻がこれらの心理なれば、離婚は多かれ少なかれ考えている状態でしょう。それでは個別に内容をお伝えします。
なお、浮気や暴力などの原因がわかりやすい内容は省いています。
※ 浮気で妻が何も言わなくなった場合の対処の詳細は、「【妻に浮気を許してもらうには】許しを得るための行動と4つのポイント」で取り上げています。
愛情がなくなり無関心になった
夫が仕事や自分の都合などを優先し過ぎて、妻や家庭に対して疎かにしている。妻は夫に改善を求め続けてきたが、しっかりと受け止めてくれないため、夫に失望し愛情も覚めてしまった状態です。
愛情があるからこそ、もっと自分や子どものことを大切にしてほしいと思うし、わかってほしくてケンカになることもあります。しかし夫は、自分や家庭に向き合わないので気持ちが離れました。

好きと嫌いは表裏一体です。何も言わなくなったのなら、夫愛情がなくなり夫に無関心だといえるでしょう。
失望して期待しなくなった
妻が夫に対して、飲酒を控えるように、子どもともっと遊んでほしい、など何らかの改善を求め続けた。わかったと言うから期待するも、ちゃんと聞かず直らないため、また同じことのケンカをくり返す。
「夫にはなにを言っても仕方がないし、私の気持ちをわかってくれない…」と絶望したのです。

もう何も言わないし、言い訳を聞くのも、言うのも疲れたから好きにすれば!
このように妻も諦めて、夫のために労力もエネルギーを割く気がなくなったといえます。
暴言を吐かれて傷ついている
ケンカをした際に、夫はカッとなって暴言を吐いたことで、妻が傷つき何も言わなくなるケースもあります。好きな人から吐かれる暴言は、精神的に本当に辛くて惨めな思いをするものです。
夫はケンカだからお互い様という考えをもっているかもしれませんが、ケンカと暴言は違います。また言葉の暴力はずっと忘れられません。
妻はもうケンカしたくないし、これ以上は傷つきたくないので、自分を守るために心閉ざし、夫に何も言わなくなったのです。
疲れからくる無言
夫と同じようにフルタイムで働いているのに、食事や家事、育児はすべて妻が担当している。時間があるときは手伝うものの、夫は普段は遅くまで残業し、休日出勤も多いのでほとんどいない状態である。
フルの仕事を抱えつつの、家事と育児のワンオペ状態が1週間や1ヶ月ならまだ頑張れます。しかし半年、1年と続けばさすがに心身ともに疲れてしまうのも当たり前です。

妻は日々の疲れと夫が助けてくれないストレスから、喋ることさせ面倒になり、沈黙を選んでいるのです。
関わりたくない
ケンカをするということは、夫と関わりたいという証拠であり、お互いがうまくいっていきたいという証拠です。
一方、何も言わなくなったということは、夫と関わりたくなということ。つまり自分のなかから夫を排除したということです。
妻の言うことを反論する。妻は夫に何を言っても否定されるので、自分がバカみたいだと思ってきます。
結果、夫のために時間を使うのはムダだし気分も悪いので、夫は関わりたくないと考え、何も言わなくなるのです。
稼いでくればそれでいい
夫とはすぐに別れたいけど小さな子どもがいる。今離婚すれば経済的に厳しいので子どもに迷惑が掛かってしまう。
だから今は必要最低限の会話をするだけの夫婦を続けて、夫は稼いでくれさえすれば、それでOKと妻は割り切ります。

夫はもう私にとって、子どもを育てるための道具でしかないわ。
夫をシェアハウスの共同生活者みたいなものだと思い込ませ、夫には干渉せずに、心理的な距離をとります。
家庭内別居に近い状態を続け、その間に妻は離婚できるように準備を整えるのです。
妻が何も言わなくなったら本当に終わりで離婚?

冒頭でもお伝えしましたが、妻が何も言わなくなったら、将来的に離婚になる可能性は十分あります。当然ながらあなたは、妻や子どもと別れることは望んでいないでしょう。
妻の変化に気づけない男性も多くいるなかで、あなたはパートナーの変化に気づけたことが救いです。ですので、今からの行動次第で離婚を回避し、妻との関係を修復させることはできます。
自分を大きく変えること
妻にとって夫は何も喋りたくないほど、愛情や信頼が落ちていています。そんな妻の心を取り戻すためには、「今の夫なら私や子ども達は幸せになれる」と見直してもらうことです。
妻にあなたを見直してもらう大前提となるのは、「自分を大きく変えること」です。相手の気持ちを変えたいのなら、まずは自分から変わるというのは、人間関係の鉄則といえます。

今のあなたのままでは、妻はまったく幸せではないことを肝に銘じてください。
妻に幸せを与えられる夫とは、妻があなたと生活することで、次のようなことが実感できる男性です。
- 夫の優しさを感じられる
- 家族団らんを大事にしてくれる
- 夫からの愛情を感じられる
- 自分にしっかり向き合ってくれる
- 夫が子どもとの確かな信頼関係を築いている
世の妻たちは夫に対してこれらのことを望んでいます。あなたも自分を大きく変えて、妻に幸せだと感じてもらえる夫に変わりましょう。
妻との関係修復の可能性がないパターン
この先、妻を幸せにできる要素をまったく作れないのなら、関係修復の可能性はなく離婚は避けられません。妻が何も言わなくなった状態のままのあなただからです。
自分を変える気がないのなら、妻と婚姻関係を続ける資格はありません。今すぐ離婚した方がお互いのためです。
何も言わなくなった妻との離婚を回避する方法

妻があなたに対して、何も話しかけてなくなった状態の行き着く先は離婚です。離婚したくないのなら、今すぐに離婚を回避するための行動を起こさないといけません。やるべきことは次のとおりです。
妻の気持ちが固まれば、離婚を回避できる可能性は大きく下がりますので、すぐに行動に移してください。それでは個別に内容をお伝えします。
妻が何も言わなくなった原因を考える
離婚を回避させ、以前のように夫婦の会話ができるようになるには、妻が何を言わなくなった原因がわからないと何も始まりません。だからといって、単刀直入に「なぜ俺には何も喋らないの?」と聞くのはNGです。

妻が何も言わなくなった原因を自分で深く考えたうえで、妻に何も言わなくなったことに触れましょう。
なぜなら、妻は「私が何も言わない原因を自分で考えもせずに、聞いてくるなんてありえない! しかも何の見当もつかないなんて私の何を見ているの!」とさらに失望させる可能性が高いからです。
妻のことを深く思い返す
あなたは妻と過ごす多くの時間を過ごしてきました。ですので、これまでの彼女の言動や反応、性格などを、よくわかっているはずです。
妻に関するさまざまな記憶から、妻が夫のあなたに対して何に怒りや苦しみを感じたのかを、探り出すことが重要です。

自分と深く向き合わないと表面的なことしか見えず、妻の気持ちを知りえることはできません。
思い浮かんだことはすべて紙に書き出す
妻が何も言わなくなった原因を明らかにするには、妻に関することを紙に書き出すことを強くオススメします。頭のなかだけでは、思い浮かんでもすぐに消え、うまく整理することができないからです。
これまでの妻のことに関して、次のような場面を振り返ってみてください。
- 妻にやめてほしいと言われたこと
- ケンカになった原因
- 妻の機嫌が悪くなったときの出来事
- 妻が泣いていたときの出来事…など
これらのことを、些細なことも含めすべて紙に書き出しましょう。
うまくまとめようとする必要なく、頭に思いつくままに書き出すのです。
紙に書き出された内容は、妻のあなたに関する怒りや苦しみなど、妻が何も言わなくなった原因につながる可能性が高いといえます。

自分で原因を見つけたうえで、話し合いをもちかければ、妻は話し合いに応じる可能性が高まるでしょう。
妻は、夫はようやく私のことをしっかり見るようになったと思うからです。
心からの謝罪をする
妻が何も言わなくなった原因を考えた結果、やはりあなたが原因であったことがわかったはずです。自分が悪い以上、妻を傷つけ苦しめたことを心からの謝罪をしましょう。
言葉だけではなく頭を下げながら、目や表情にも心からの反省の気持ちをこめて謝るのがポイントです。

謝罪の言葉はもちろん具体的にしなければいけません。
例えば、単に「家事育児を任せきりで申し訳ありません」だけでは、妻は私の辛さを表面的にしかわかっていない!」と思うからです。おそらく妻は、何も言葉を発さない状態は続くでしょう。
謝罪は2~3回にする
妻に謝罪を何度もしてはいけません。1回の謝罪の重みがなくなるからです。
何度も謝罪していると「どうせ誤ればいいと思っている」「うわべだけの反省」「バカにされている!?」と思われるからです。
妻の苦しみに理解と共感を示す
妻の言葉にしっかりと耳を傾け、彼女の心の痛みを理解し共感することが大切です。
なぜ妻があなたと話さなくなったのか、その理由やいきさつを、あなたの意見や評価を加えずに、肯定的な関心を持って聞きましょう。
もしかすると、妻は離婚したいと言い出すかもしれません。もちろんあなたは離婚には同意はできないでしょうが、次のように妻の気持ちに対し、理解や共感はできるはずです。
「傷つける言動を繰り返していた僕に対し、怒っているあなたの気持ちを理解し、真摯に受けとめます。」
「こんな僕と何も話したくなる気持ちはよくわかります。君の立場に立てば、同じ気持ちになると思う。僕は最低な夫です。」
この姿勢で妻の話を聞くことで、彼女のあなたに対する負の感情が少しずつ浄化されていくでしょう。
謝罪しても妻が何も話さない場合
あなたが心からの謝罪をしても、妻は何も話さない場合も考えられます。原因は、的外れな理由で謝罪をしているのか、まだ夫と話す気にはなれない、かのどちらかです。
的外れな謝罪をしている場合は、「妻のことを深く思い返す」ことが不十分です。
振り返りがしっかりできているのなら、妻はまだ心を開けない状態といえます。その場合は、この後お伝えする「未熟な部分を改める」に取り組んでください。
あなたの反省が態度でも見えたら、妻は口を開き出すでしょう。
※ 妻との話し合いに関する詳細は、「離婚回避に繋げる話し合いのポイントを解説【妻に届く3つの言葉】」で取り上げています。
自分の未熟な部分を改めること
妻があなたに対して何も言わなくなった原因は、あなたの問題点であり、未熟な部分です。妻との離婚を回避し、仲睦まじい状態に戻りたいのなら、当然ながら改める必要があります。

誰だって嫌な思いをする人とは、喋りたいとは思わないし、一緒に生活したいとは思わないからです。
妻のことを深く思い返したことで、あなたの妻に対する自分勝手な言動や、至らぬ点がたくさん見つかったでしょう。あなた問題点が改善されなければ、妻が幸せだと感じてもらう状態には程遠いです。
- 自分の改善の一例
- 妻にいつも仕事から帰りが遅くなるなら、前もって連絡してねと言われていたなら、遅くなるとわかった時点で連絡する、
妻に健康のために飲酒を控えてと言われているのなら、週に1回は禁酒をする。
妻との関係を修復するためには、妻に嫌な思いをさせない夫に変わることは必須です。
家事や育児を率先する

妻が夫に対する不満点を改善するだけでは足りません。あなたも家族の一員なのですから、家事や育児の多くを妻に任せきりにはしないでください。
あなたはこれまで家事や育児に、ほとんど参加してこなかったため、妻は心身ともに疲弊しています。こちらの大変さを気遣いできない夫に対し、気持ちが離れました。
妻をフォローする行動を今すぐ起こす必要があります。手伝うのではなく、妻と共に行うという意識を持つことが大切です。

特に休日は、あなたが中心となって家事をこなし、妻の負担を軽減しましょう。
最初は上手くいかなくて妻に呆れられるかもしれません。しかし笑顔で一生懸命に、取り組む姿勢が大切です。
子どもとの関りを増やす
子どもとの関わりを深めることで、父親としての存在感を高められるため、妻との関係改善に多いに役立ちます。
絵本を読んだり、一緒に遊んだりするなど、楽しい時間を共有することで、子どもとの絆を深めましょう。妻は、子どもが父親と楽しそうしている姿を見ることで、父親の必要性を感じます。
また夫が育児に積極的に関わることで、子どもの成長にも次のような良い影響を与えられるのです。
- 知的能力の発達
- 学業成績の向上
- 良好な人間関係を築く助け…など
また夫が積極的に育児に参加することで、「ワンオペ育児」を防ぎ、母親の負担を軽減できます。加えて、夫の育児の参加は、妻とのコミュニケーションを増やし、関係改善に繋がります

以上のように、夫が育児や家事に積極的に参加することで、家族全体の幸せに貢献できるでしょう。
手紙で自分の気持ちを伝えること
妻との離婚を回避し、関係を修復したいのであれば、手書きの手紙であなたの想いを伝えることを強くオススメします。
手書きの手紙は、あなたの妻に対する真摯な気持ちがまっすぐに伝わりやすく、彼女の心に深く訴えかける力があるからです。
「LINEで伝えればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし手書きの手紙には、デジタルメッセージにはない温かみと特別感があります。

妻の心に寄り添い、あなたの真摯な想いが込められた手紙は、彼女の心を解きほぐすでしょう。
※ 妻への手紙の詳細は「妻が離婚を一旦考え直す手紙のポイント徹底解説【夫婦関係修復へ繋げる】」で取り上げています。
※ 妻との関係修復の詳細は「妻との関係修復のやり方を徹底解説【5つのポイントで夫婦の絆を取り戻す】」で取り上げています。
何も言わなくなった妻へのNG対処

ここまで何も言わなくなった妻との関係を、修復させるポイントをお伝えしましたが、逆にそれだけはしてはダメという言動があります。次のような言動です。
- 自分を正当化する言葉
- 妻を否定する言葉
- 何もせずに放置すること
- 逆ギレをすること
- 感情に任せた言葉
- 自分のほうから別居する
- 上から目線の言葉を口にする
- ネガティブな発言をする
- 自分の両親に相談すること
- 弁護士に対応を依頼すること
- 元の自分に戻ってしまう
離婚を回避したいのなら、これらのことは絶対にしてはいけません。太文字のところは特に強調してお伝えしたいので、個別に内容をお伝えします。
何もせずに放置すること
自分に対して何も言わない妻の気持ちや状況を深く考えずに、「何とかなるだろう」と問題を放置してはいけません。何も対処せずに、じっとしていても状況は悪くなる一方だからです。
口も聞きたくないほど夫に苦しめられたうえに、放置もされることで「夫にとって私の存在は何なの…」とやり切れない気持ちになります。

夫にわかってもらえない孤独感や、見捨てられた寂しさから、離婚を決意する可能性が大きく高まるでしょう。
離婚危機に瀕する状態を避けたいなら、妻との関係修復に向けて今すぐに動いてください。
自分のほうから別居する
妻が自分に不満があって何も言わなくなったのだから、今は距離を少し置くために別居したほうがいいのかも、と考えてはいけません。
国の統計だと別居した夫婦の82.5%が1年以内に離婚しています。(厚生労働省:別居期間別にみた離婚より)
別居した夫婦の多くが離婚に至るのは、夫婦関係の修復に不可欠なコミュニケーションの機会が激減するためです。
変わった自分を妻に見せられない
変わった夫を見て、妻も少しずつ歩み寄り会話を増やすでしょう。しかし別居すると、妻に自分の変化を何も伝えられなくなります。
元の自分に戻ってしまう
自分の未熟な点を改め、家事育児に積極的に行う日々を過ごせば、妻は前と同じようにあなたと会話するようになるでしょう。しかし元のあなたに戻っては絶対にいけません。
妻は喉元過ぎれば熱さを忘れるような夫に失望し、あなたへの信頼は地に堕ちるからです。結果、とうとう離婚に向けて動き出してしまうでしょう。
※ 妻との関係修復でやってはいけないことの詳細は「夫婦関係修復でやってはいけない17の言動【妻との修復ポイントは5つ】」で取り上げています。
自分を改め大きく変えれば妻との関係は終わらない

ここでは夫へ何も言わなくなった妻と、関係を修復する方法を主に取り上げました。
妻が夫に対して何も言わなくなったのは、それだけあなたに対して不満がたまり爆発した結果です。今のあなたのままでは、これからも妻は何も言わないし、離婚を決意する可能性も十分あります。
離婚を回避させ、妻との関係を修復したいのなら、自分自身を大きく変えましょう。夫婦の会話を取り戻そうと必死に自分を改める夫の姿に、妻はきっと心を開くでしょう。
妻との離婚を回避させる最善の方法
妻から離婚を求められているあなたは、次のような悩みや考えがあるのではないでしょうか。
- 妻とは絶対に離婚はしたくない
- 何をしても妻は許してくれない
- どうすれば離婚を考え直しくれるかわからない
- 調停になったが、それでも離婚を回避したい
- 離婚を回避するための確かな方法が知りたい
私も妻から離婚を求められましたが、何をすればいいかわらず絶望の淵にいました。そんなとき妻との離婚を回避するために、最善だと信じられる方法を知れたことで、今も夫婦を続けられています。
あなたが妻との離婚回避に関して悩んでいるのなら、私が取り入れた離婚回避の方法は、きっと参考になると思います。詳しくは下のリンクから確認ください。